panda_norokeの日記

その日の印象的な出来事や彼氏との様子を書いていこうとおもいます

第一話~ぱんだの恋の備忘録

こんにちは、ぱんだです

 

Twitter垢 → https://twitter.com/KqemNa

 

実は最近僕の彼女は高専生さんにTwitterをフォローして頂いてもうほんとに嬉しい限りです

 

さて、今年に入ってからのお話をします

衝撃の事実発覚から好きになることすら諦めた私がどのように付き合うまでに至ったのか、何回かに分けて書いていきます

(衝撃の事実って?と思った方はプロローグの方を参照してください)

 

それではこの拙い文をどうかよろしくお願いします

 

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4月中旬

「今年は桜が咲くのが遅いな…」

毎年の楽しみになった桜並木を歩きながらそんなことを思う

 

久しぶりの登校で疲れた足を引きずりながら慣れない2階の教室に入る

 

私は来るのが早いからまだ教室には数人しかいない

 

特に挨拶を交わすことも無く席に着く

 

席は名簿順なので隣は女子だ

 

(私は奇跡的に2年生になって初めての席替えをするまで女子としか隣になったことがなかった)

 

私がクラスでよく話す友達、高橋ちゃん(仮名)(この子が彼のことを好きな子)はいつもギリギリに来るから暇だ

 

最近は彼女の恋バナを聞くのが日課みたいになっていた

 

しばらくすると隣の席の子の瀬木ちゃん(仮名)が来た

 

瀬木「おはよう」

 

私「おはよー。今日なんか課題あったっけ?」

 

瀬木「んー、ないとおもうよ」

 

私「そか、ありがとう」

 

たぶんこんな会話をしてたと思う

 

仲良くなったのは2年生になってからだが何がきっかけかは覚えていない

 

なんとなく会話をしていたら始業のチャイムがなった

 

 

……………………

 

 

 

授業終わりにいつも通りギリギリに来ていた高橋ちゃんのところに恋バナ?を聞きにいく

 

私「おはよー」

 

高橋「ん、おはよー」

 

私「ねね、昨日LINEした?」

 

高橋「したっちゃしたよ」

 

私「えっどんな?」

 

高橋「えー、ゲームの」

 

私「見して見して!」

 

高橋「はい」

 

私「いいなー」

 

高橋「これしか話してないよ」

 

私「えーいいじゃん」

 

高橋「ぱんだもそういう人見つけなよ」

 

私「でも好きとかそういうのわかんないからなー」

 

高橋「ドキドキする人とかいないの?」

 

私「え、、、、いないw」

 

高橋「この人といると楽しいとかは?」

 

私「えーみんな楽しいよ?」

 

高橋「えーw」

 

毎日授業の合間とかにこんな話をしてた

 

 

 

その日の四コマ目の授業終わり

 

前期の月曜日はC言語の課題でJ科の人達は遅くなるのが通例だった

 

この日も例に漏れず遅くなり高橋ちゃんと教室に入ると、彼が何かを見ていた

 

(説明し忘れてたけど彼もJ科で高橋ちゃんもJ科。さらに言うと私もJ科)

 

とりあえず近づいて話してみる

 

私「何見てるの?」

 

彼「ん?写真」

 

この時気づいたのだがスマホの小さな画面を2人でのぞき込むとかなり距離が近くなる

 

これだ!と思った私は(何がこれだ!なのかw)

 

私「へー、高橋ちゃんもおいでよ」

 

高橋「えっ…私はいいや」

 

私「えー面白いよ」

 

高橋「部活も行かなきゃだし」

 

私「そか」

 

高橋「じゃあバイバイ」

 

私「バイバイ。部活頑張ってねー」

 

その後他学科の友達(男子何人かと女子1人)も混ざってわちゃわちゃ話していたと思う

 

これが徐々に習慣となっていくのだが、その習慣が後に波乱を産むとは誰も想像していなかった

 

 

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~帰り道~

 

彼「明日晴れるかなぁ?」

 

私「えっ…知らないwあっ」(つまづいた)

 

彼「えっ今段差あった?w」

 

私「あったあった!1センチくらいの!」

 

彼「ないよw」

 

私「えーw」