panda_norokeの日記

その日の印象的な出来事や彼氏との様子を書いていこうとおもいます

第五話~ぱんだの恋の備忘録

こんばんは。ぱんだです。

 

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彼にブログを書いてることを言ってしまったのですが、バレたらどうなるのでしょう?

一応やり取りの内容を載せる許可は貰ってるので怒りはしないと思いますが、やはりやめて欲しいと言われるのでしょうか?

またそのとき(くるか分からないが)になったらお知らせします

 

今年も布団から出たくなくなる季節がやって来ました!!

私は寒いの苦手なのでずっと布団にこもっていますw今も布団の中ですwww

 

 

それより前話は読んで頂けたでしょうか?

あの内容を書くにあたって私も久しぶりにLINEを見返したのですが、中学生のLINEみたいでしたねw

けれどとても大事な部分だったので載せさせていただきました。

 

今回はその後について書いていきたいと思います

 

 

~前話のあらすじ~

 

彼の気になる人がわかったものの、とても高橋ちゃんには伝えにくい内容だった。

 

(かなり省略w)(わからない人は前話をみて!!)

 

 

 

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嬉しいことには嬉しい。

 

ただ罪悪感と問題が山積みだった。

 

高橋ちゃんに一体どう説明すればいいのだろうか?

 

自分がした事ではあるが、今更になって焦っていた。

 

彼の気になる人が私であったことは仕方がない。

 

しかし、自分の気になる人が彼であるというのは嘘を言っているのに近い。

 

(この時は気になってなんかいないと思っていた。しかし、今思うと充分気になっていた)

 

つまり、私は人の好きな人を嘘で奪った最低な人間だ。

 

 

そんなふうに悩んでいると、彼からLINEがきた。

 

 

彼「いっこ聞いていい?」

 

彼「ライバルってだれだったの?」

 

 

この質問が来たとき私がかなり焦ったのは言うまでもない。

 

できれば隠し通したいと思っていたのだから。

 

 

私「それいっていーの?」

 

彼「いーよ」

 

私「他人事だとおもってるでしょw」

 

彼「おもってないよ?ww」

 

彼「別に聞いてもどうこうするわけじゃないしさあ」

 

私「そうだけど」

 

(なら聞かなくてもいいんじゃ…)

 

私「まぁいっか」

 

私「高橋ちゃんかな」

 

私「ずっと相談受けてたんだけどね…」

 

彼「そうなんだ」

 

彼「それでお悩み中なのね」

 

私「なんで悩んでること知ってるの!??」

 

彼「え、そうなるやろぉ」

 

私「うん」

 

私「めっちゃ悩んでる」

 

彼「よくある困ったパターンね」

 

私「よくあるのかw」

 

彼「あるしない?」

 

私「私は経験ないけど」

 

そりゃそうだ。人とそこまで深くかかわらず、好きという感情も知らず、今までの彼氏とも適当に付き合ってきた私とはまったく縁のない状況である。

 

そもそもこの状況は回避しようと思えばできた話でこうなったのは自分の好奇心のようなものからである。

 

縁がなかった分どう対処するべきか悩んでいた。

 

実は前回のLINEで高橋ちゃんである可能性がかなり低くなった時、そして私である可能性が高くなってきたとき、高橋ちゃんとこんなLINEをしていた。

 

 

私「あのね、突然ごめんだけど」

 

私「報告があるのね」

 

私「彼くんのことなんだけど」

 

私「言ってもいい?」

 

高橋「ん?」

 

私「心して聞いてね」

 

高橋「はい」

 

私「同じ部活にはいないみたい」

 

(彼と高橋ちゃんは同じ部活に所属している)

 

高橋「わーかなしい」

 

私「でも、同じクラスっぽいんだよ」

 

私「急だし、直接言えなくて申し訳ないんだけど、」

 

高橋「まじか!」

 

私「ごめん」

 

高橋「えーよん」

 

高橋「ありがたや」

 

私「まだ諦めない?」

 

高橋「諦めたい」

 

高橋「けど」

 

高橋「いつになったら諦められるかわからないし、それまではまぁ、がんばるかなぁ」

 

私「なんていっていいかわかんないけど、頑張って!」

 

高橋「うん、ありがと!」

 

 

不可抗力だとしても罪悪感は拭えなかった。

 

 

…………

 

 

都合のいい情報しか開示していないのに頑張ってなんて無責任以外のなんでもない。

 

と今になって反省している。

 

それよりもこの状況になったことをどう伝えるべきか…

 

とりあえず彼に相談してみる。

 

 

私「この関係はさ」

 

私「どう説明するべきかな?」

 

彼「んー」

 

彼「なんとも言えないからね」

 

私「ねー」

 

彼「言っても言わなくても罪悪感凄み」

 

私「それ」

 

私「でも言うべきだよね」

 

彼「んー」

 

彼「いえばどうなるかな」

 

私「きっと悲しむと思う」

 

私「けど言わなくても、他の人から聞いたら悲しい通り越して恨まれる気がする」

 

彼「難しい」

 

私「隠し通せるかなぁ」

 

彼「隠してもいずれバレるよなあ」

 

私「だよね…」

 

彼「どっちかって言うとそのほうが大変かも」

 

私「そっか…」

 

私「じゃあいうか…」

 

彼「仲どなるん?」

 

私「わからない」

 

私「けどいわなくちゃいけないと思う」

 

彼「そなんだよね」

 

私「そこは自分がいけないから頑張る」

 

彼「そう」

 

私「けど嫌われたら悲しいな」

 

彼「仲優先する?」

 

私「うーん」

 

(それをしたら私の覚悟が水の泡なのよねー)

 

私「でも、高橋ちゃんは諦めるって言ってたからそこにかけたい」

 

 

悪は突き通すのが礼儀??だと勝手に思っている私は悪女?のみちを突き進んだ

 

 

彼「そなの?」

 

私「少し前からね」

 

彼「んー」

 

私「脈なさそうだからって」

 

彼「んー」

 

彼「それでも言うのは大変よね」

 

私「そうだね」

 

彼「かける?」

 

私「うん」

 

彼「そっか」

 

彼「わかった」

 

私「明日学校でちゃんと言う」

 

彼「おけ」

 

彼「がんばれ」

 

私「相談乗ってくれてありがとう」

 

 

これで言う覚悟はできた。

 

あとは高橋ちゃんにLINEをしなければ…

 

 

私「明日放課後に話聞いてもらえない?」

 

 

なるべくわかりやすく用件だけを述べる

 

 

高橋「いやって言ったらどうする?」

 

 

この返信には戸惑った。

 

でもそりゃそうかと思い、説得に入る。

 

 

私「困るなーw」

 

私「是が非でも聞いといた方がお互いのためにいいと思うんだけど…」

 

私「どうしてもいやならいいけど…」

 

高橋「いいよ、わかった」

 

高橋「お互いのためになるかはともかく、聞くよ」

 

高橋「部活遅れない程度に」

 

私「じゃあ」

 

私「ぱっとはなすね」

 

高橋「おねがいします」

 

私「ありがとうございます!」

 

 

 

とりあえず話は聞いてもらえそうでほっとした。

 

明日どうやって言おうか…

 

言い方によっては私の高専人生が終わるだろう。

 

そんなことを考えながら眠りについた。

 

 

 

 

NEXT>>>>

 

 

 

さて、いかがでしたでしょうか。

兎にも角にも私のくそ女っぷりが存分に発揮されていて嫌悪感を抱いた方もいらっしゃったでしょうが、どうか今後も見続けていただけたら幸いです。

この話を読んで「えっ、じゃあ彼のこと好きじゃないの?」と思った方。安心してください。この後からがっつり惹かれていって、今めっちゃ好きですw

 

 

 

 

では、お暇がある方は特別編をどうぞ。

 

 

……

 

 

寝る前、私はつい数日前の高橋ちゃんとの会話を思い出していた。

 

 

高橋「やっぱりあきらめようかな…」

 

私「えー」

 

高橋「だって脈なさそうじゃん?」

 

私「えー、そう?」

 

高橋「うん」

 

私「そんなこと言ってるとほかの子にとられちゃうよ?」

 

高橋「いいよ」

 

私「いいの!?」

 

高橋「好き同士ならいいよ」

 

高橋「彼くんが好きな人なら応援する」

 

私「そうなの?!」

 

高橋「うん」

 

私「高橋ちゃんがいいならいいけど…」

 

(そんなこというと私が奪っちゃうよ?なんてねw)

 

 

この会話が事実になるとは思ってもいなかった……

 

 

 

 

end……