panda_norokeの日記

その日の印象的な出来事や彼氏との様子を書いていこうとおもいます

第十話~ぱんだの恋の備忘録

こんにちは。ぱんだです。

 

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研修旅行も終わって今年は後テストだけです!

研修旅行でもいろいろあったのでたくさん書いていきたいと思います!!

 

 

今回はお家デートのお話です。

少々濡れっぽい?部分があるので苦手な方は注意してください。

ではどうしてお家デートをすることになったのかから書いていきます。

 

 

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いろんな記事が載っているようなファッション系のアプリである記事をみた

 

お家デートの記事

 

まだ付き合ってないのでいいなーと憧れていただけで、いつか誘ってみようと思っていた

 

そういつか…

 

そのいつかがまさか2日後にくるとは思ってもみなかった

 

その日次に遊びに行く話をしていた

 

 

アプリの個チャにて…

 

私「行きたいとこないの?」

 

彼「逆にどっかある?」

 

私「ない」

 

私「うちくる?w」

 

このとき私は例の記事を思い出して冗談半分に言ってみた

 

冗談だととらえられると思っていたが、彼は…

 

彼「いいの?」

 

彼「でも行って何やるの?」

 

 

ん?意外と乗り気?

 

 

私「映画見るでもまんが読むでもいいけど」

 

彼「それなら暇にならなそう」

 

私「くる?」

 

彼「そっち大丈夫なん?」

 

私「大丈夫だよ」

 

私「あんまもてなせないかもだけど」

 

彼「いえいえおかまいなく」

 

ということで、彼が家に来ることになった

 

来るのは一週間後

 

私は慌てて片付けをはじめた

 

 

〜当日〜

 

朝に弱いふたりなので、基本デートは午後からが多いがこの日は珍しく午前9時半頃に駅に集合になった

 

(電車の乗り継ぎなどがあるため、駅まで迎えに行った)

 

まぁ普段起きるのが遅いふたりなので(基本10時以降に起きる)、起こし合うことにした

 

起床時間は7時

 

アラームをセットしまくって、なんとか起きた

 

少し余韻に浸っていると、彼からLINEがきた

 

彼「おきた!」

 

彼「おきた?」

 

私「起きた!」

 

私「おはよう」

 

彼「おはよー」

 

準備をしながらLINEをしているともう出なければいけない時間になっていた

 

駅まで徒歩で30分かかるのだが、電車が来るまであと15分しかない

 

電車を遅らせることもできず、猛ダッシュでなんとか間に合った

 

駅で彼と合流して家に向かい、途中でスーパーに寄ってお昼ご飯の材料を買った

 

(私は料理はほとんどできないのでこのときはパスタにした)

 

くだらない話を二人でしながら歩いて家に向かった

 

 

私「ただいまー」

 

彼「おじゃまします」

 

私「どうぞー」

 

 

彼をリビングに誘導すると彼は座布団に座ったので私はソファーに座って隣に来るようにソファーをポンポンとたたく

 

少し困ったように笑いながら隣にきた

 

 

私「あぁ喉かわいたよね、なんか飲む?」

 

彼「飲み物持ってきてるからいいよ」

 

私「そう、じゃあなんか映画見る?」

 

彼「何ある?」

 

私「うーん、少し昔のしかないけど…」

 

(二人ともc〇nanが好きなので、その映画しか出してない)

 

彼「めっちゃあるw」

 

私「意外とねw」

 

彼「これ好きだよ」

 

私「私もそれ好き」

 

彼「じゃあこれみよ」

 

私「おっけ」

 

内容はそんなに恋愛系ではないのでちょこちょこ笑いながら並んで映画を見ていた

 

(ギャグ系だったわけでもないが、二人とも内容を知っていたのでいろいろ笑えた)

 

途中でおなかがすいたのでお昼を作りにキッチンに行く

 

パスタのゆで方もまともに知らない(塩を入れるタイミングとか)私は少し調べる

 

なるほどね。

 

手を洗ってはじめる

 

パスタをゆでているあいだに映画を見に行く

 

(アパートなのでリビングとキッチンが近い)

 

慣れていないのにそんなことをしていたからだろう

 

私はパスタを数本焦がした…

 

彼が見ていない間に食べてごまかす

 

そしてよく考えたら何分ゆでているのか計っていない

 

私はあほかよ

 

そんなこんなで出来上がったパスタを映画を見ていた彼のところに持っていく

 

もともとそんなに量を食べれない私は四分の一ほど残すと

 

彼「食べないの?」

 

私「ちょっともうおなかいっぱい」

 

彼「もうちょっと食べたら?」

 

私「ううん。もういらない」

 

彼「そう」

 

彼のお皿をみるともうすでに食べ終わっている

 

私「食べる?」

 

そういってお皿を押しやると

 

彼「いいの?」

 

私「うん」

 

彼「じゃあもらう」

 

そういって残さず食べてくれた

 

お皿を片づけて映画を最後まで見る

 

映画が終わるとやることがなく、眠くなってきた

 

彼が手をつないでくれる

 

そのまま寝てしまったようで起きると彼にもたれていた

 

その後もなんとなく二人でソファーの上などでごろごろしていたが、突然彼が腰が痛いと座布団の上にうつぶせに寝始めた

 

私「大丈夫?」

 

彼「最近なんか痛いんだよね」

 

私「マッサージしたげよか?w」

 

彼「www」

 

マッサージするのはいいのだがお父さんのマッサージ以来だしその頃はまだ軽かったのでお父さんの腰の上に乗っていた

 

さすがにそのマッサージはできないのでどうするか悩んだ末、少し彼の腰のあたりを弱く押してみる

 

少しずつ力を強くしていくと途中で彼の腰がびくっとはねた

 

驚いて手をはなすと

 

私「ごめんね!ごめん大丈夫?」

 

彼「大丈夫w」

 

マッサージができないので腰をさすっていると

 

彼がこっちを向いて両手をひろげておいでっ!と言うので、ん??と言いながら彼の腕の中に入るとぎゅっとされる

 

時々見つめあっては微笑んでいた

 

そんな状態でごろごろしていると妹が帰ってきた

 

(鞄についてるクマよけの鈴の音が聞こえたので見られる前に離れた)

 

仕方がないので自分の部屋に避難する

 

私の部屋は小さいため座れるところがないのでベッドに腰掛ける

 

ねこが勉強机の椅子で寝ていたので彼が戯れて遊んでいたが、少しすると部屋から出て行ってしまった

 

私がベッドの上でごろごろしていると彼が携帯を開く

 

かまってくれないのでいたずらがしたくなった

 

ベッドから起き上がって彼に後ろから抱きつく

 

私「ねぇ、何してるの?」

 

彼「ん~?」

 

といって携帯を置いたので離れると、逆に抱きつかれてそのままベッドに倒れた

 

しばらく抱き合っていると、彼がほっぺにキスをしてくる

 

時々返していると今度はくちびるに

 

その口づけはだんだん深くなっていく

 

久しぶりだからかすぐに息があがってしまう

 

そんな私を落ち着かせるように彼が背中を撫でてくれる

 

そして少し落ち着くとまたキスをされる

 

苦しくなってくちびるをはなすと彼は頭を撫でてぎゅっと抱き寄せる

 

そんなことを繰り返していると、向かいのうちが帰ってくる音が聞こえた

 

彼がスマホを手に取って時間を確認する

 

 

私「今何時?」

 

彼「5時10分」

 

私「電車の時間大丈夫?」

 

彼「ん~、二本あるんだけど一本は乗り換えに時間がかかるから駅で30分待たなきゃいけない。もう一本はその30分後に出るやつで乗り換えに時間がかかんない。」

 

彼「こっちで30分待つか、駅で30分待つかだね」

 

私「どっちで待つ?」

 

彼「ん?こっち♡」

 

私「ふふっ( *´艸`)」

 

彼「ふふふ(´艸`*)」

 

 

なんて会話をしてまた口づけを交わす

 

少し慣れてくると彼の手が徐々に腰へ、そして太ももへ、そこから少し上がった位置で止まる

 

柔らかく触れられて思わず体をうねらす

 

そして今度は腰に戻り、シャツを捲し上げられる

 

少し冷えた手が私の素肌に触れる

 

その手は少しずつお腹にまわり、そして上に上にとのぼっていく

 

少し膨らんだところを優しく揉まれて吐息を漏らす

 

その間もキスは止まらない

 

なんだか悔しくなった私は彼の耳たぶをしゃぶってみる

 

ふふっと余裕そうな声に勝てないなと悟った私は流れに身を任すことにした

 

お互いの脚も絡み合い、夢中になって求め合う

 

しかし甘い時間は長くは続かない

 

午後6時、車のエンジン音の後にヒールで二階にのぼってくる音が聞こえた

 

母が帰ってきたのだ

 

二人でパニックになりながら身だしなみを直し、荷物をかばんに突っ込む

 

次の瞬間、部屋のドアが開いた

 

中をあまり見られないように母の目の前に立つ

 

 

母「ただいま」

 

私「おかえり」

 

母「友達来てたの」

 

私「う、うん」

 

母「そう」

 

私「もう電車の時間みたいだから送ってくるね」

 

 

そういって慌てて家を出た

 

近くの公園まで送って別れるとすぐさま相談に乗ってくれそうな友達に電話をする

 

 

terete terete terete tereteren... terete terete terete tereteren... terete tere..

 

 

関「もしもし~」

 

私「もしもし!助けて!!」

 

早口で関ちゃんに事情を説明すると(おうちデートすることは知ってた)

 

関「あちゃー。やっちゃったねーw」

 

私「付き合ってないから彼氏って言えないし、でも男子だから友達じゃ通せないよね~」

 

関「どうせ付き合うんだから彼氏でいいんじゃない?」

 

私「えー、そんなのわかんないじゃん……」

 

関「はやく付き合えばいいんだよ」

 

私「そうなんだけど」

 

そういえば今日も結局言えなかった

 

私「あ、もう家着いちゃう」

 

関「がんばってw」

 

私「ありがとwあとで電話するかも」

 

関「いいよー」

 

私「ありがとう。じゃあねー」

 

関「じゃあねー」

 

そして家に帰ると意外にも母は「彼氏?」の一言以外特に何も聞いてこなかった

 

(多少機嫌は悪かった)

 

そんなこんなで濃い一日が終わった

 

 

 

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はい。途中ちょっと危ない表現がありましたが、だ、大丈夫ですよね??(何がだよ)

とても付き合う前あの男女とは思えないと今思い返すと自分でも思います

次はどうしましょうか…

順番的には付き合った時の話をするべきなんですが、研修旅行でいいネタが入ったので忘れないうちに書きたいんですよ

ん~、次回はとりあえずお楽しみに!ということで、またおまけを少し載せておきます

 

 

 

..............

 

ある日、Twitterにて

 

~TL~

 

私「ラブレターいいな~!私も好きって言ってもらいたい!」

 

とつぶやいたところ、数十秒後…

 

~LINE~

 

彼「好き!」

 

 

 

end…...