panda_norokeの日記

その日の印象的な出来事や彼氏との様子を書いていこうとおもいます

第九話〜ぱんだの恋の備忘録

こんにちは。ぱんだです。

 

Twitter垢 → https://twitter.com/KqemNa

 

明日から研修旅行なのですが、パソコン持っていきたいけど荷物になるし危ないしで持っていくのを諦めたのでまた更新が遅くなります。

ほんとにごめんなさいm(_ _;)m

帰ってきたらおみやげ話を書くので許してください!

 

そういえば最近私のクラスの女子の大半は彼氏持ちだということに気づきまして、他人の恋バナを聞きながら『いいなー。リア充いいなー!』を連発してますw

(大抵お前もだろってツッコまれます)

でもなんか他人の恋バナっていいですよね〜。

なにかかけそうなのを聞けたら許可をとって紹介するかもしれないです。

 

 

ごめんなさい。前置きが長くなりました。

 

では今回はカラオケデートのお話です。

実はいろいろあったのでどうか最後までよろしくお願いします。

 

 

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今日はお土産を渡すという口実で約束をした当日だった。

 

お土産は渡してしまったし、会ってもらえないのではないかとも思ったのだが、快くOKしてもらえた。

 

(カラオケに行く理由は3話の番外編を見てもらえるとなんとなくわかると思います)

 

今日は駅のショッピングモールが開く10時から待ち合わせの駅にいた

 

今日はゆっくり服を選べるな…

 

待ち合わせは2時である

 

そのため私はかわいいと思った服を買い、その服に合う靴を買い、かるく髪を整え、リップもした

 

その頃にはもう12時になっていた

 

しかしまだ2時間もある

 

暇だな〜といろんなところをぐるぐるしているとなにかが服に垂れた

 

ふっと視線を落とすと買ったばかりの服に赤いシミがついている

 

とすぐに2滴目が…

 

慌ててトイレに駆け込みシミを抜いていると彼からLINEがきた

 

少し遅れる

 

まぁお互い電車のため待ち合わせ時間は割とルーズなので特に問題はない

 

わかった。と返すと急いでしみ抜きを再開した

 

うわぁ意外と時間ギリギリになっちゃったなー

 

シミをなんとか目立たなくして待ち合わせ場所に行くとまだ彼は到着していないようだった

 

それにしても今日は歩きっぱなしだったから疲れたな

 

近くに座るところはないのでその場にしゃがむ

 

友達からのLINEの返信をしながらふと視線を上げると彼がこちらに歩いてきているのが見えた

 

急いでスマホを閉じて立ち上がる

 

私「おはよー」

 

彼「おはよー」

 

私「今日暑いね」

 

彼「めっちゃ暑いw」

 

みたいな会話をしながらカラオケに向かって歩く

 

お店につくと2時間のドリンクバーでさっそく曲を入れる

 

しかしいつもより声がでない

 

実はこのとき風邪をひいていて声はでないし鼻は詰まってるしで歌うには少しつらいものがあった

 

彼は歌わないので私だけがひどい声でひたすら歌っているし、寝るって言っていたのにずっとリモコンをいじっているので私も途中で無理をして歌うのを諦めた

 

高い声がでないので地声のみで歌える曲を探していると彼が隣に来た

 

どうしたんだろ?

 

と思いながらリモコンを見ていると、歌えそうな曲をみつけたが曲名と歌詞が歌おうとする私を止めた

 

「告白」FUNKY MONKEY BABYS

http://sp.utamap.com/showkasi.php?surl=B29741

 

いや、これはだめだろ。だってほら、曲名がストレートすぎるし、歌詞も『大好きだ 大好きだ それ以上の言葉をもっと上手に伝えたいけど』ってもう言っちゃってるから

 

そんなことを考えているうちに彼は私の肩にもたれて寝はじめてしまった

 

しかしいくら寝ているとはいえ途中で起きたら告白になってしまうし、歌で告白できるような度胸などない私は歌うことを諦めた

 

しかし歌う曲もないので暇である

 

携帯を取ろうとすると

 

動けない…

 

仕方なくいつの間にか彼の手の下敷きになっていた自分の手を引き抜いて彼の手で遊んでいた

 

最初は起きないようにそっと触ってみる

 

次に少し持ち上げてにぎにぎしてみる

 

もっと持ち上げてみても起きないので告白の代わりに手の甲にキスをした

 

まだ起きない

 

かすれた声で一言つぶやいてみる

 

緊張していたので少し深呼吸をして、ゆっくりと

 

「好きですよ」

 

…起きない

 

まぁいいやと持っていた手をおいてぼーっと反対側の壁を眺めていると、彼が急に起きた

 

びっくりして彼の方を見るとすぐに手をつないできた

 

彼は少し照れたように頬を染め、向こうを向いている

 

なんとも言えない幸せな気持ちに包まれた私は

彼の肩にもたれた

 

あっ眠い、

 

そうしていつの間にか寝てしまっていた

 

少しすると遠慮がちな声が聞こえた

 

「その体制、首痛くない?」

 

「ん、大丈夫…」

 

寝起きでぼーっとしながら頭を起こすとつないでいた手が離された

 

あっ…

 

悲しい気持ちになった次の瞬間、

 

一瞬何が起きたのか理解できなかった

 

頭を少しずつ覚醒させて状況の理解を試みる

 

えっ、彼がぎゅって…ぎゅってしてくれてる!!とっ、とりあえず起きてるっていう反応をしなきゃ!!!!

 

と抱きついてきた彼の腕をそっとつかむ

 

そして理解できた安心感からかまた眠くなった私はうとうとしてしまった

 

しばらくすると電話がなった

 

「お時間になりましたが、延長はされますか?」

 

「いいです」

 

このあと用事があった私には惜しくもここで楽しいときを終わる以外の選択肢はなかった

 

その後、近くのサイゼリヤで軽くご飯を食べて解散になった

 

私「じゃあ私は用事があるから」

 

彼「うん。またね」

 

私「ありがとう。またね」

 

彼「こちらこそありがとう。じゃあばいばい」

 

私「ばいばい」

 

このときは彼のほうが名残惜しそうだったような気がする

 

そんなこんなで彼とのデートは終わった

 

 

 

NEXT>>>>

 

 

 

今回はカラオケデートについてでした。

なかなか甘い感じでしたよね?ね??

次回はもっと甘々です!!

 

 

 

その後のLINE

 

〜〜〜〜〜〜

 

 

彼「今日は眠かった!」

 

彼「楽しかった!」

 

私「楽しかったー」

 

私「眠かったのもあるw」

 

 

end……………